吉田海運グループでは各営業所ごとに安全大会の開催を徹底し、年2回のペースで安全に対する振り返りを実施しています。
2018年7月に開催したのは、吉田海運株式会社本社営業所、兵庫営業所、長崎吉田海運本社営業所、マルコウ輸送株式会社、出島物流株式会社全営業所です。
今回は、自車のドライブレコーダー映像と体表脈波検知センサーによる体調との関連性を使用して、ヒヤリハットの抽出とそれらによる危険予知トレーニングを中心に実施しました。
吉田海運グループでは、科学的・統計的なデータも活用しながら乗務員による気づきを促し、交通事故に繋がる行動を排除してゆく試みも開始しています。

安全大会後の兵庫営業所
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味の素物流株式会社様より配送品質優秀企業として第一位表彰されました
佐賀新聞で九州アグリコール太良の取り組みが紹介されました
長崎県諫早市及び福岡市での無事故・無違反施策で吉田海運グループのチームがそれぞれ表彰されました
長崎県諫早市で諫早市並びに諫早警察署の主催で実施された「無事故・無違反30日コンテスト」と、福岡県トラック協会福岡支部の主催で実施された「無事故・無違反チャレンジ120」に、吉田海運グループのそれぞれの拠点のチームが参加し、目標を達成して表彰されました。
長崎県諫早市並びに諫早警察署の主催で実施された「無事故・無違反30日コンテスト」は、2018年2月1日から3月2日までの30日間、無事故・無違反を5人1チーム制で目指したもので、吉田海運株式会社県央営業所・長崎吉田海運株式会社・マルコウ輸送株式会社の全7チームが参加し、目標を達成して表彰されたものです。
福岡県トラック協会福岡支部の主催で実施された「無事故・無違反チャレンジ120」は、2017年12月2日から2018年3月31日までの120日間、同じく5人1チーム制によるもので、吉田海運株式会社福岡営業所、株式会社南栄運輸福岡営業所の10チームが目標を達成して表彰されました。
吉田海運グループの各拠点では、地域の事故撲滅の取り組みにも積極的に参加し、地域の皆様の安心・安全な生活に微力ながら貢献し続けると共に、グループ内における事故撲滅の意識向上を引き続き図って参ります。

『モービルアイ』の導入が「物流ニッポン」の紙面で紹介されました
先般ご紹介ホームページ上でご紹介いたしました『モービルアイ』を導入することによる衝突防止補助装置の全車搭載に関して、2018年4月23日刊行の「物流ニッポン」紙面上で紹介されました。
吉田海運グループでは、衝突防止補助装置が搭載されていなかった約280台に対して、その後付けが可能な『モービルアイ』を搭載し、営業用全車両で衝突防止補助装置が稼働している状態を構築いたします。
『モービルアイ』導入についてのお知らせはこちら
「物流ニッポン」 2018年4月23日号 12面
九州アグリコール太良がJGAP認証を取得
佐賀県太良町で茶園と荒茶工場を営む株式会社九州アグリコール太良は、この度JGAP認証を取得いたしました。
JGAPとは、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証です。
JGAPは、生産者団体が活用する農場・団体管理の農林水産省が導入を推奨する農業生産工程管理手法基準であり、第三者機関の審査により確認されます。
その審査によって、九州アグリコール太良の農園及び荒茶工場ではJGAPによる安心・安全に対する基準が正しく導入されていることが確認されたため、その認証が与えられました。
また、そのことによりJGAP認証を取得した農場は、安全な農産物を提供することができるとされています。
JGAPの取得農場は、佐賀県内では11番目となり、茶の生産者としては3番目になります。
また、長崎県・福岡県を含めても茶の生産者としては6番目の取得となります。
(※日本GAP協会の認証農場検索機能により確認 2018.5.7現在)
株式会社九州アグリコール太良は、昨年の5月に初めての収穫を行って以来、2年目で認証を取得する事ができました。
これは、取引先様皆様からのご指導を始めとして、安心・安全を社是のひとつとしている吉田海運グループの精神にのっとり、同社設立時から目標と定めていた従業員全員による取り組みの結果であると考えております。

『モービルアイ』を導入し、全車両に衝突防止補助装置を搭載
吉田海運グループでは、衝突防止補助装置が搭載されていなかった約280台に対して、その後付けが可能な『モービルアイ』を搭載し、営業用全車両で衝突防止補助装置が稼働している状態を構築いたします。
モービルアイは、Mobileye(モービルアイ)社による、独自のチップセットとアルゴリズムによって駆動される、同社特有の視覚ベースを基盤にしたシステムで、衝突リスクを軽減するのみならず、その包括的なソリューションはアフターマーケットアプリケーションとして利用されており、数多くの自動車メーカー様の車に採用されている技術です。そして今回の導入は、Mobileye(モービルアイ)の日本におけるマスターディストリビューターであるジャパン・トゥエンティワン株式会社様によるご指導の元推進しています。
本機の設置については、吉田海運グループの車両整備部門である、佐世保配車センターAUTOWORKS株式会社並びに、西日本産業交流事業協同組合 西日本トラック須恵整備工場がジャパン・トゥエンティワン株式会社様より技術的な支援や教育を受け正式な取扱店として認可されており、これから約一年を掛けて全車両へ設置を実施する予定です。
「もう一つの目」となる本機衝突防止補助装置の各種機能は、直接的な事故防止に留まらず運転者が認識していないヒヤリハット事例のあぶり出しにも効果があります。吉田海運グループでは、その各種アラートが、“事故に発展し得る事象とならない運転”を運転者の身体に馴染ませることに繋がり、普段の運転の中で安全運転訓練を継続しているものと同義として、間接的な事故防止教育にもなると大きな期待を寄せています。
吉田海運グループでは、安心安全な物流を実現し、皆様のご期待に応えるため、そして無事な帰りを待つ乗務員のご家族のため先端の安全装置の導入にも積極的に推進して参ります。

長崎吉田海運が地元警察署より感謝状を受領しました
この度、長崎吉田海運株式会社が、地元の長崎県諫早警察署より交通安全功労に対する感謝状を受領いたしました。
これは、平成29年度に諫早警察署の各業務推進に対して積極的な協力と功労があった、個人2人及び団体6団体に対して諫早警察署長から感謝状が授与されたものです。
長崎吉田海運株式会社としては、全国交通安全運動の期間や、吉田海運グループで独自に設定している安全の日などに、長崎吉田海運株式会社の本社近郊にある交通量が多い交差点などで、立哨活動を継続して実行していることが交通安全に寄与していると評価されたものです。
吉田海運グループでは、社是である「安心・安全」を守ることで地域の皆様に貢献することを念頭においた交通安全対策に取り組んでいます。今回の件は、その一環として実行している立哨活動などによる思いが地域の皆様に伝わったものと認識しており、感謝とともに、益々襟を正さなければならないと言う決意とともに拝受いたしましたものです。

ワイエフエフが施工協力した『ガンツウ』が「新建築」12月号で紹介されました
2017年の秋に就航した瀬戸内海クルーズ船『ガンツウ』(http://guntu.jp/)は、吉田海運グループである株式会社ワイエフエフによって木甲板が施工されており、その他、客室関連も下請けとして施工協力させていただいております。
同船は、そのコンセプトはもちろん、デザイン性も就航前から大きな話題となっており、この度、日本を代表する建築専門誌である「新建築」2017年12月号の特集で紹介されています。

この様なコンセプト志向でデザイン性に富んだ客船に携わることができ、且つ竣工時に施工主様方より多くのお褒めのお言葉を頂戴したことは、大変誇りに感じ、より一層の技術躍進を誓うところです。
吉田海運グループの製造や生産部門を担う事業ではその内容に寄らず、社是の一つである「挑戦し続けること」を念頭に、新たな取り組みにも努めて参ります。
南栄運輸福岡営業所の横井光則が優秀運転者顕章を受章しました
この度、南栄運輸株式会社 福岡営業所に所属している横井光則が、優秀運転者顕章である銀十字章を受章いたしました。
この顕章は、「人命を尊重し安全運転を心がける優秀な運転者に対し、無事故の誇りを持たせ他の模範とするとともに、交通道徳の高揚と安全意識向上を図り、社会的に寄与することを目的とする」として、銀十字章は、基準日より10年以上無事故無違反の乗務員に対して、全日本トラック協会様より贈られるものです。
今回の受章は、顕章の目的にもあるように、吉田海運グループの誇りであり、横井光則の安全に対する意識や行動は、他乗務員にとっても目標に成り得るものと考えております。
吉田海運グループでは、不変の社是である安心・安全な輸送に対して、このように名誉ある顕彰の受章者を模範とした取り組みも積極的に取り入れて参ります。





